第5回JSCRSウィンターセミナー

ご挨拶

 このたび第5回JSCRSウィンターセミナーを開催させて頂くことになりました。これもひとえに皆様方のJSCRSへの多大なご協力とご支援の賜物であり、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

 JSCRSのウィンターセミナーは白内障手術関連を中心として過去に4回開催してまいりましたが、第1回から好評の恒例「症例検討夜会」を今年も行います。毎年様々な症例が集まり、その対処法については会場参加型で熱い討論が展開されています。今年も乞うご期待ください。
 また新企画のプログラムもご用意致しました。日頃から疑問には思っていたり気になっていたりすることを題材として取り上げて探究してみようという「JSCRS自由研究」です。さらに「匠の技」として熟練者の技と術者としての哲学をご講演頂き、実際の症例を提示しどのように対処したらよいのかをじっくり学ぶプログラムも登場します。学術総会とは違った視点、異なった切り口でのプログラムになるよう世話人一同力を込めて準備しております。是非に多くの皆様方にご参加いただき、本セミナーが白内障手術のさらなる進歩と発展のための気づきとなれば嬉しく思います。

 それでは、師走のご多忙な時期ではありますが、新宿で皆様方にお会いできることを世話人一同楽しみにお待ち申し上げております。

世話人代表:須藤 史子

第5回ウィンターセミナー世話人代表
須藤 史子
(東京女子医科大学東医療センター)